どうも皆さん、こんにちは!
突然、猫が歯軋りをしだしたり、口臭が酷くなったりしだしたら、実は危険な状態かもしれません。
我が家の猫に起きた実体験を元にお話ししていきたいと思います!
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- 猫のドミちゃんとのスローライフ謳歌中
今回は、我が家の猫「ドミちゃん」の身に起きた実体験を元にお話ししていきます!
ちなみにドミちゃんはこんな感じ。
エキゾチックロングヘアという種類で、毛の長い長毛種なのが特徴です。
実はこのチャームポイントの長い毛が今回悪さをしていました。
ということで、本題に入っていきましょう!
経緯:突然の歯軋り、口臭、食欲不振
ある日の朝から突然、ドミが歯軋りをしだすようになりました。
今まで一度も歯軋りはしたことがなく、ほんと突然です。
その当時ドミはまだ0歳8ヶ月とかだったので、
「乳歯が実はまだ残ってて歯に違和感があるのかな??」
と、そこまで心配はしていませんでした。
しかし、次の日になっても歯軋りは止まず、
更には口臭が嗅げないレベルで臭くなり、更に更にご飯を全く食べなくなりました。
口臭は、水も全く飲んでなかったので臭くなったんだと思います。
まぁ口が臭いのは100歩譲っていいんですが(良くない)、ご飯を食べないのは流石に心配。
ということで、急いで病院に連れて行って診てもらった。
このような経緯になっております。
では、何が原因だったのか??
それを書いていきたいと思います。
原因:顎の毛がずっと口に入ったまま(咥えたまま)になっていた
病院に到着し、口臭が酷いということでお口の中を見てもらうことに。
するとなんと、
ドミの顎の長い毛がずっと口に入ったままになっていました。
「どういうこと??」だと思うので、
状態を分かりやすく図解で説明すると、
赤い丸で囲った部分がドミの顎の毛になります。
この毛を青の矢印のような軌道で、口の横側から咥えていました。
他の毛と一体化していたこともあり、正面からは毛を噛んでいると認識出来ませんでした。
毛玉が口に入り、それを吐き出せずにいたとかならまだ分かるんですが、
顎の毛が口に入って出せないでいたなんて聞いたこともないし、想像もつきませんでした。
恐らく今回こうなった要因はこれでしょう。
ご飯を食べたあと毛繕いをするんですが、画像のように顎の毛をベロベロ舐めてます。
このせいで顎を撫でると時々毛が湿ってて地味に嫌な思いをするわけですが、、
この毛繕いの時に毛が口の奥に入り込み、毛を吐き出せず歯軋りを引き起こしたんでしょう。
まぁ、小っちゃなお口にこれほど長い毛が入ってたら、そりゃご飯も食べれませんよね。
病院で診察後
病院にて、お口の毛を取り出した後、顎の毛はシェーバーで刈り取られました。
刈り取られた後の写真がこちら
音符みたいになっててウケる
笑いごとちゃうぞ!!
ドミは本当にシェーバーというかシェーバーの音と振動が嫌いで、
動いているシェーバーを見ると瞬時に猫パンチを繰り出してきます。
実際の映像がこちら(※音楽が流れます)
すごく可愛いんですが、こちら側としてはシェーバーが使えなくて中々辛い。
病院でも同様に嫌々が発動し、結果ザックリ刈られてこんな面白い姿になってしまいました笑
なんかエキゾチックショートヘアに近づいた気がします。
まぁ、これはこれで愛らしい。(音符は後日しっかりハサミで切りました)
まとめ
ということで今回は、ドミちゃんの突然の歯軋りについてお話ししました!
突然の歯軋り、口臭、食欲不振は、
顎の毛が口に入ったままになってしまっていたことが原因でした。
筆者が飼育初心者で不手際なこともあり、判断が遅れてしまいましたが、
大事にならなくて本当良かったです。(毛を取り出してからは元気いっぱいです)
こういう時はまず猫ちゃんの口を開いて口内のチェックが必要ですね。
まぁ簡単に口の中は見させてくれませんが、、笑
この他に、虫歯や歯周病などが原因でも歯軋りは起こるらしいので、
念のため病院で見てもらうのが一番安心かもしれません。
あとは毛をトリミングしてもらうのも予防として良いですね。
少しでも本記事が皆様の参考になれば幸いです。
では改めて、Youtubeチャンネル「平塚巴の好きなもの」の方も宜しくお願いします!
では!!
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